リトルカブ(LITTLE CUB)
「リトルカブ」とは?
国内をはじめ海外140ヶ国で愛用され、1958年の発売以来生産累計2,612万台以上を記録しているロングセラーのビジネスバイク「ホンダ スーパーカブ」をベースに前・後輪に小径ホイールを装備するなど足着き性を向上させたファッショナブルでコンパクトな原付バイク 「ホンダ リトル カブ」を8月8日より発売する。
このリトルカブは、低燃費などの経済性や、耐久性、静粛性に優れた空冷・4サイクル・単気筒エンジンを搭載し、乗降が容易にできる低床バックボーン式フレームやチェンジ操作の簡単な自動遠心クラッチなど使い勝手の良さで好評を得ているスーパーカブの基本性能を継承。
今回、前・後輪のタイヤサイズを小径化(スーパーカブ:17インチ→14インチ)することで、低シート高(スーパーカブ:0.735m→0.705m)を実現し、足着き性はもとより乗降性や取り廻し性の向上も図っている。
さらにタイヤサイズの小径化にともない、リアキャリアの高さも30mm(スーパーカブ比)低く出来、荷物の積み降ろしを良好なものとするとともにステップやサイドスタンド、キックペダル、マフラーのそれぞれの位置と高さを変更することで、最低地上高と走行時の傾き角度を充分確保している。
またこのリトル カブには、パンクの防止に優れた効果を発揮する好評の「TUFFUP(タフアップ)チューブ」をスーパーカブシリーズ同様に標準装備することで、パンクの発生に対する不安を軽減するなど使い勝手にも配慮している。
デザインは、スーパーカブの基本スタイルを踏襲しながら、ハンドル廻り、レッグシールド、フロントフェンダー、シート、リアキャリアなどの形状を変更し、コンパクトで親しみ易いものとしている。
カラーリングは、3色を設定。ファッショナブルで明るいツートーン(スプリングターフグリーンメタリック×ココナッツホワイト、ジョリーレッド×ココナッツホワイト)と、精悍なスパークリングシルバーメタリックにモロッコブラウンを組み合わせるなどユーザーの選択の幅を広げている。
「リトルカブ」の動画
「リトルカブ」のスペック
エンジン種類 | 空冷4サイクルOHC 2バルブ単気筒 | 総排気量 | 49cm3 |
---|---|---|---|
最高出力 | 4.5/7,000 | 最大トルク | 0.52/4,500 |
車両重量 | 78kg | 全長 | 1.775m |
全幅 | 0.660m | 全高 | 0.960m |
ブレーキ形式(前) | 機械式リーディング・トレーリング | ブレーキ形式(後) | 機械式リーディング・トレーリング |
始動方式 | キック式 | 燃料供給装置 | キャブレター |
変速機形式 | 常時噛合式3段リターン | 燃料タンク容量 | 4.0L |
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