GSX-R1000

GSX-R1000
上限買取価格

118万円

出典 バイクワン

出典 

車種 GSX-R1000 総排気量 999cm3
年式 2014年 走行距離 1万5千キロ

「GSX-R1000」とは?

GSX-R1000のエンジンのルーツは1996年型GSX-R750の3分割クランクケースエンジンまで遡るが、これは元来、排気量アップを念頭に置いていない750ccに最適化して開発されたエンジンであった。

そのためシリンダピッチにあまり余裕がなく、1000cc化にあたり、当初は72mmから73mmと、1気筒あたり1mmしかボアを広げることができなかった。

エンジンを一から新造するには膨大なコストと時間がかかるため、シリンダヘッドを2000年型GSX-R750と共通とし、ストロークを46mmから59mmへと13mmも伸ばすことで、1000ccフルスケールにわずかに足らない987.8ccまで拡大され、最高出力は160PSを発生。

ボアストローク比0.808と高出力スーパースポーツ車のエンジンとしては異例のロングストローク型エンジンとなったが、これが扱いやすい出力特性を得る結果に繋がった。

登場時において、ライバル車のCBR929RRやYZF-R1とはエンジンパワーで勝っており、世界中のサーキットで大活躍した。

特に、改造範囲の狭いプロダクションレースではノーマル状態でのパワー差がそのまま順位に現れやすいため、R1000ワンメイクの様相を呈するほどであった。

CBR900RRが興し、YZF-R1の登場によってライバルを得たスーパースポーツの分野は、GSX-R1000(K1)の登場によって新たな局面を迎え、国内4社による開発競争を加速させる事となった。

出典 ja.wikipedia.org

「GSX-R1000」の動画

「GSX-R1000」のスペック

エンジン種類 4ストローク水冷DOHC4バルブ直列4気筒 総排気量 999cm3
最高出力 136.1kW(185ps)/11,000rpm フレーム アルミ製ツインスパー
車両重量 203kg 全長 2,045mm
全幅 705mm 全高 1,130mm
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
始動方式 セルフ式 燃料供給装置 インジェクション
変速機形式 常時噛合式6段リターン 燃料タンク容量 17.5L

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