RG500γ(ガンマ)
「RG500γ(ガンマ)」とは?
RG500Γは1984年より日本国外輸出、1985年国内発売。
WGP500ccクラスで1976年から1982年までの間メーカーズ・タイトルを獲得した、レーサーRG500の直系バイクである。エンジンレイアウトはレーサーと同じくスクエアフォー。
吸気方式はロータリーバルブ方式である。
RG500Γは56×50.6の498cc、公称馬力64ps(日本仕様)/95ps(輸出仕様)。
排気系のみ交換した車両では90 – 101ps。ノーマルでの公称最高速はRG500Γ(輸出仕様)は246km/h。
マイナーチェンジでウィンカースイッチがプッシュキャンセル式になった。
その他の変更点はサイドスタンドスイッチやスイングアームなど。
極初期に出荷されたRG500Γには、ワイヤーロックのためヘッドに穴のあいたボルトが各所に使用されている。
米国にてエンジンをVJ22Aのフレームにコンバートするキットが販売されていた。
スペシャルカラーリングとして濃紺のバージョンと銀色のバージョンの「ウォルター・ウルフ仕様」が設定されてる。
他社のライバル車種であるNS400RやRZV500Rに比べて、カラーバリエーションが多いのが特徴。
「RG500γ(ガンマ)」の動画
「RG500γ(ガンマ)」のスペック
エンジン種類 | 総排気量 | 498cc | |
---|---|---|---|
最高出力 | 64ps/8500rpm | 最大トルク | 5,8kg-m/7500rpm |
車両重量 | 156kg | 全長 | 2,100mm |
全幅 | 695mm | 全高 | 1,185mm |
変速機形式 | 常時噛合式6速リターン | フレーム形式 | ダブルクレードル |
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