GSX400インパルスS
「GSX400インパルスS」とは?
1994年に3代目として発売され、型式はGK79Aとされた。
発売当時の販売価格は56万9千円だった。
TypeSはスズキワークスカラーとされてビキニカウルが装備された派生仕様である(57万9千円)。
2代目インパルス販売終了後は400ccクラスのネイキッド車種としてバンディットが販売されていたが、GSX-R400(GK73A)譲りのエンジンを搭載するなどスポーツ路線で、CB400SFといった他社の競合車種よりもやや高めの販売価格だったことなどもあり、バンディットよりも手軽な価格設定の正統的[独自研究?]ネイキッドとして発売された。
エンジンはGSX400Sカタナのものを流用し、バンディットと同じ排気量398ccの水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒で最高出力53psのエンジンが搭載されていたが、シリンダーやシリンダーヘッド周りの造形はバンディットとは異なる。
車体の外観は初代インパルスを範としたもので、鋼管製ダブルクレードルフレームに正立テレスコピックフォークと2本式リアショックなど、つくりは一般的ながら使い勝手の良さが特徴であった。
数回に渡る細部の改良を受けながら1999年にまで販売された。
「GSX400インパルスS」の動画
「GSX400インパルスS」のスペック
エンジン種類 | 水冷・4サイクル・並列4気筒 | 総排気量 | 399 cc |
---|---|---|---|
最高出力 | (53 ps) / 11000 rpm | 最大トルク | (3.8 kg・m) / 9500 rpm |
車両重量 | 177 kg | 全長 | 2080mm |
全幅 | 740mm | 全高 | 1205mm |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク |
始動方式 | セルフ式 | 燃料供給装置 | キャブレター |
変速機形式 | 常時噛合式6段リターン | 燃料タンク容量 | 16 L |
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