GS400E
「GS400E」とは?
GS400E(GK54A)は、1989年に国内販売された。
日本国外輸出専用車種の「GS500(E)」をベースとした排気量縮小版であり、角型スチール製ダブルクレードルフレームの車体に、ボアストロークを変更して399ccとした空冷2バルブ2気筒エンジンを搭載する。
ベーシックかつスタンダードなモデルとしての特性は決して見劣りするものではないものの、同1989年に登場したバンディット400と同一のカテゴリでありながら、保守的なヨーロピアンスタイルと控えめな出力性能が、ユーザーの評価を得られなかった。
結果的に超不人気車として烙印を押されてしまい、国内での販売は1993年モデルを最後に終了した。
「GS400E」の動画
「GS400E」のスペック
エンジン種類 | 空冷4ストDOHC2バルブ並列2気筒 | 総排気量 | 399cc |
---|---|---|---|
最高出力 | 39ps(29.0 kw)/9500rpm | 最大トルク | 3.2kg・m(31.4N・m)/8000rpm |
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