ST250E
「ST250E」とは?
ST250は、1994年から2004年まで製造されていたボルティーの後継車種として、クラシカルなフォルムを引継ぎ、比較的リーズナブルで乗りやすい250ccネイキッドのスタンダードモデルとして開発された。
スペック的に高性能は追求せず、手軽に乗れて日常使用に適した乗りやすい仕様に留めている。
249cc空冷単気筒4サイクル・SOHC2バルブバルブエンジンは、グラストラッカー/ビッグボーイ(後期型 2バルブモデル)と共通する。
これらは兄弟車種にあたる。
ST250をベースに、セル始動に加えてキック始動を併設した特別仕様のエンジンを搭載し(2004年モデルから2007年モデル)、ヘッドライトやウインカー、メーターケース、マフラーなどにメッキ加工および、ガソリンタンクにグラデーション塗装を施した豪華バージョン。
シンプルなカラーリングのST250に対して、ST250 E typeはカラフルなボディカラー、エンブレムをラインナップ。
ST250とは車両重量が2kg増加した以外は性能諸元において差はない。
2007年モデルを最後にST250とST250 E typeは統合(2008年モデルからモデル名をST250 E typeに統一)。
2008年マイナーチェンジ。
2008年モデル以降のST250 E typeはスペックから外観に至るまで大幅な改良が施されている。
「ST250E」の動画
「ST250E」のスペック
エンジン種類 | 4サイクル空冷エンジンSOHC2バルブ | 総排気量 | 249cm3 |
---|---|---|---|
最高出力 | 19PS(14kW)/7,500rpm | 最大トルク | 2.1kgf・21N・m/5,500rpm |
車両重量 | 146kg | 全長 | 2,070mm |
全幅 | 750mm | 全高 | 1,075mm |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク(シングル) | ブレーキ形式(後) | ドラム(リーディングトレーリング) |
始動方式 | セルフ式 | 燃料供給装置 | フューエルインジェクション |
変速機形式 | 常時噛合式5速リターン | 燃料タンク容量 | 12L |
「スズキ(SUZUKI)」排気量別バイク買取価格
- 「スズキ(SUZUKI)」のバイク買取価格
- 「51cc~125cc」の買取価格
- 「126cc~250cc」の買取価格
- 「251cc~400cc」の買取価格
- 「401cc~750cc」の買取価格
- 「751cc以上」の買取価格