KLX650
「KLX650」とは?
元々はモトクロッサーKX125の車体にデュアルパーパスKLの4サイクルエンジンを搭載したモデルとして KLX250A-1 が1979年に北米で発表され、翌80年のA-2より北米に加えてヨーロッパ,オーストラリアなどへの販売も開始、前後ライトも装備された純エンデューロモデルとなる。
北米での販売はこのA-2モデルまでだが,ヨーロッパ,オーストラリアではB-1/B-2モデルとして、Rバックやスピードメーター,さらに国によってはウインカーなども装着する公道モデルも存在した。
83年には当時のKL250 にも採用されたバランサー付きのエンジンに喚装したC-1モデルも存在している。
その後、1990年頃からエンデューロレースにおいて2サイクルエンジンのKDXシリーズが席巻するようになったが、長距離においては4サイクルエンジンを搭載するホンダ・XRが有利な状況にあったため、XRのライバルとしてKDXの車体にKLRの4ストロークエンジンを搭載する車両を製造するプランが持ち上がり、1992年発表の KLX650R から再びKLXシリーズとして開発されることになった。
「KLX650」の動画
「KLX650」のスペック
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