トランザルプ600(TRANSALP)
「トランザルプ600(TRANSALP)」とは?
アドベンチャーバイクの草分け的存在。
オフロード車の方法論でデザインされたツーリングモデルである。
系譜としては1983年のXLV750R (RD01)、1985年のXL600Rファラオ (PHARAOH, PD04) の後継機種である。
また日本国外では20年間販売が続くロングセラーモデルで、諸国の事情、規制に合わせ数種類が存在する(例えば、スイス仕様では600ccで27馬力となっている)。
両車は共にラリーレイド用にリリースされたが、実際の市場では未舗装路の走破性と高速巡航を両立させたツーリングマシンとして受け入れられた。
そこでツーリングマシンとしての性能を追求し、パワーユニットとウィンドプロテクションを向上させたモデルが開発された。
「トランザルプ600(TRANSALP)」の動画
「トランザルプ600(TRANSALP)」のスペック
エンジン種類 | 水冷4ストロークSOHC3バルブV型2気筒 | 総排気量 | 583cm3 |
---|---|---|---|
最高出力 | 52PS/8,000rpm | 最大トルク | 5.4Kg-m/6,000rpm |
車両重量 | 177 kg | 全長 | 2265mm |
全幅 | 875 mm | 全高 | 1275 mm |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | ブレーキ形式(後) | 機械式リーディング・トレーリング |
変速機形式 | 常時噛合式5段リターン | 燃料タンク容量 | 18L |
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