FT500
「FT500」とは?
1982年、アメリカの草レースとして人気があるフラットトラックレース(ダートトラックレース)に出場する車両をモチーフとして生産を開始する。
FTの後に排気量を意味する数字が付き、FT500とFT400の2つの排気量が存在していた。
FT・VTとも北米輸出仕様の車両には ASCOT(アスコット)のペットネームが与えられていた。
XL500Sのエンジンを原型としてセルフスターターを追加した空冷4ストローク単気筒4バルブのエンジンを搭載(FT500のエンジン形式PD01EはXL500Sと同じ)。
日本国内では免許制度の関係から400ccが主であったが、輸出主体の500ccも併売された。
日本向けは400ccが赤、500ccが黒でカラーリングされていたが、輸出用の500ccには両方のカラーリングが存在した。
「FT500」の動画
「FT500」のスペック
エンジン種類 | 4ストローク空冷SOHC4バルブ単気筒 | 総排気量 | 497cm3 |
---|---|---|---|
最高出力 | 33ps/6,500rpm(27ps/6,500rpm) | 最大トルク | 4.0kg-m/5,000rpm |
車両重量 | 171kg | 全長 | 2225mm |
全幅 | 775mm | 全高 | 1190mm |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク |
始動方式 | セルフ | 燃料供給装置 | キャブレター |
変速機形式 | 常時噛合式5段リターン | 燃料タンク容量 | 13L |
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