VFR400R

VFR400R
平均買取価格

32万円

出典 バイクワン

出典 www.honda.co.jp

車種 VFR400R 総排気量 399cm3
年式 1992年 走行距離 1万5千キロ

「VFR400R」とは?

VFR400Rのエンジンは、レースマシン「RVF400」と同型の量産仕様で、カムシャフトをギア(歯車)で駆動するホンダ独創の水冷・4サイクル・DOHC・90度V型4気筒を搭載。

量産市販車初の小径点火プラグ(直径8mm)を採用することで吸・排気バルブ(弁)を大径化することが可能となり、吸・排気ポート形状の変更とあいまって充填効率をいっそう向上。

V4エンジンの持ち味であるトルク感あふれる出力特性にくわえ、中・低速域での俊敏で力強い応答性をも両立させている。
 
さらに、カムシャフトをバルブ軸線上に配置したダイレクト・ロッカーアーム方式を採用することによって、フリクションロスを低減させると同時にシリンダーヘッドのコンパクト化が可能となり、エンジン搭載位置を35mm前側にレイアウトでき、この結果マスの集中化、ショートホイールベース化、キャスター角設定の自由度向上などいっそう高い運動性能を発揮させる車体設計に貢献。

フレーム・足廻りは、750ccクラスに匹敵(当社比)する極太の「目の字」構造をもつ異形五角断面材を使用したホンダ独自のアルミ・ツインチューブ・フレームを採用し、大幅な高剛性化を実現。
 
また、前輪には、初期荷重調整機構付極太フロントフォーク(直径41mm)に、ワイドなリムサイズ(3.50×17)をもつアルミキャストホイール、偏平(120/60)ラジアルタイヤ、大径(296mm)のフローティング式ダブルディスクブレーキ、異径対向4ポットキャリパーを組み合わせて装備。後輪には、軽量・高剛性でメンテナンス性に優れた片持ち式スイングアーム(プロアーム)に、初期荷重と伸び側減衰力の調整機構付ダンパーユニットを装備したホンダ独自のプロリンク・リアサスペンションを採用。

さらに、ホイール着脱が容易なセンターロック方式のアルミキャストホイール(リムサイズ/4.50×18)に幅広偏平(150/60)ラジアルタイヤを組み合わせて装備するなど、走る、曲がる、止まるの基本運動性能を高次元でバランスさせ、操る楽しさを満喫できるスーパースポーツバイクに仕上がっている。

出典 www.honda.co.jp

「VFR400R」の動画

「VFR400R」のスペック

エンジン種類 水冷・4サイクル・DOHC・4バルブ・V型4気筒) 総排気量 399cm3
最高出力 59/12,500 最大トルク 4.0/10,000
車両重量 182kg 全長 1.985mm
全幅 705mm 全高 1.075mm
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク(フローティング) ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
始動方式 セルフ式 燃料供給装置 キャブレター
変速機形式 常時噛合式6段リターン 燃料タンク容量 15

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