アフリカツイン750(Africa Twin)
「アフリカツイン750(Africa Twin)」とは？
アフリカツインの初代にあたる XRV650 （RD03）は1988年に発売された。このモデルのエンジン排気量は647ccだが、これはブロスなどにも使われていたホンダ共通のRC31Eエンジンを搭載していたためで、キャブレターの変更などセッティングが施されている。
1990年には XRV750 （RD04）にモデルチェンジされ、エンジン排気量を742ccに拡大し、エンジン性能の向上やブレーキ・ヘッドライト・バッテリーの強化が図られた。
1993年のフルモデルチェンジ（RD07）では車体全体が細かく変更され、その後も発売ごとに改良を加えられたが、日本仕様は1999年に発売されたモデルをもって生産を終了している。
「アフリカツイン750(Africa Twin)」の動画
「アフリカツイン750(Africa Twin)」のスペック
| エンジン種類 | 水冷・4サイクル・OHC・V型2気筒 | 総排気量 | 742cm3 |
|---|---|---|---|
| 最高出力 | 58/7,500 | 最大トルク | 6.1/6,000 |
| 車両重量 | 234kg | 全長 | 2.320mm |
| 全幅 | 905mm | 全高 | 1.430mm |
| ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク |
| 始動方式 | セルフ式 | 燃料供給装置 | キャブレター |
| 変速機形式 | 常時噛合式５段リターン | 燃料タンク容量 | 23L |
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