VF1000R
「VF1000R」とは?
1969年に発表されたCB750FOURから10年後、国際レース復帰のための車両であったNR500から構想を得て、V型4気筒を新機軸車両の主旨と定めた。
そして1982年早々に、ホンダは世界初となる水冷V型4気筒を搭載するVF750SセイバーとVF750Cマグナを発表。1982年末に、日本国内のフラグシップとしてVF750Fを、中型車両にはクラス最大の馬力(当時)を発揮するVF400Fを発表した。
スタイリングは、デイトナ200でデビューさせた:RS1000RW(市販車の構成のみを踏襲したワンオフ・エンジンを搭載)ワークス・レーサーをモチーフに設定し、1983年で販売を終了予定だったCB1100Rを後継、凌駕する新世代のホンダのスーパースポーツとして、1984年のパリショーにて公式発表。同年中に市販化されたモデルがVF1000Rである。
「VF1000R」の動画
「VF1000R」のスペック
エンジン種類 | 水冷4ストロークDOHCV型4気筒 | 総排気量 | 998cm3 |
---|---|---|---|
最高出力 | 122ps/10,500rpm | 最大トルク | 9.4kg-m/8,000rpm |
燃料供給装置 | キャブレター | 全長 | 2120mm |
全幅 | 730mm | 全高 | 1200mm |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク |
変速機形式 | 常時噛合式5段リターン | 燃料タンク容量 | 25 L |
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