VTR1000SP2

VTR1000SP2
平均買取価格

81万円

出典 バイクワン

車種 VTR1000SP2 総排気量 999cm3
年式 2002年 走行距離 1万5千キロ

「VTR1000SP2」とは?

本田技研工業が、RVF750(RC45)に替わるスーパーバイク世界選手権(WSB)用の出場車両(ホモロゲーションマシン)として開発したモデルである。

公道モデルの企画段階から、ワークスマシン(VTR1000SPW)のプロジェクトが組まれ、レーシングマシン専門のHRCと、市販車を造るホンダ朝霞研究所が共同開発するという初の試みがなされた。

基本はレーシングマシン、その後に保安部品を取り付けるという手法で開発を行った。

今まで使用してきたV型4気筒(V4)ではなくV型2気筒(Vツイン)を選んだ理由としては、(開発当時の)レギュレーションの排気量上限が、4気筒750cc、3気筒900ccに対し、2気筒では1,000ccであったこと、加えてV4と比べ、レースレギュレーションにおける車両の軽量化と構造の簡素化が図れること。

長い間熟成してきたV4エンジンの開発の限界。90°Vツインを採用するライバル(ドゥカティ)の影響[要出典]。があげられる。

SP-1ではアルミフレームにトラスを組み合わせた剛性の高いフレームを採用したが、逆に硬すぎてこのままでは扱いにくかったため、SP-2でフレームを改良し適度なしなりを持たせることになった。

なお、WSBのレギュレーションは変更され、4気筒でも上限が1000ccとなったため、2004年からはCBR1000RRで出場している。

出典 ja.wikipedia.org

「VTR1000SP2」の動画

「VTR1000SP2」のスペック

エンジン種類 4ストローク水冷DOHC4バルブ90度V型2気筒 総排気量 999cm3
最高出力 100kW (136PS)/9,500rpm 最大トルク 10.7kgf・m/8,000rpm
フレーム ダイヤモンド 全長 2,025mm
全幅 725mm 全高 1,120mm
ブレーキ形式(前) 320φ油圧式ダブルディスク ブレーキ形式(後) 220φ油圧式シングルディスク
始動方式 セルフ式 燃料供給装置 インジェクション
変速機形式 常時噛合式6段リターン 燃料タンク容量 18L

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