ZEPHYR(ゼファー)1100
「ZEPHYR(ゼファー)1100」とは?
ゼファー750と比較すると、タンク形状やフレーム構造等の点からゼファー(400cc)に近い外観となっている。
2004年モデルのA9型では、エンジンの塗装色がそれまでの銀色から黒色に変更。エンブレムに関しては、それまでのタンク側の「ZEPHYR」とサイドカバー側の「1100」から、タンク側「Kawasaki」サイドカバー側「ZEPHYR1100」に変更された。
2007年1月19日には「ファイナルエディション」が発売された[注釈 5][3]。2002年のA7型以来の登場となるファイヤーボールパターンのグラフィックが施され(A7とは微妙に違う色構成)、同様に2004年のA9型以降では途絶えていたリム切削仕上げのホイールを採用。
素材を改良されたシートや、艶有り黒塗装で仕上げられたフレーム、サイドカバーの「1100 DOUBLE OVER HEAD CAMSHAFT」エンブレムなど、特別仕様となっている。
ゼファー750RS同様に派生モデルであるゼファー1100RSが1996年から2003年まで併売された
。ホイールは標準仕様のキャストホイールからチューブタイヤを使用するスポークホイールに変更。
エンブレムも標準仕様とは違い、タンク側は「Kawasaki」およびサイドカバー側は「ZEPHYR1100」とされた。シリーズのイメージカラーのひとつであるファイヤーボール風のグラフィックは、750ccモデルには採用されていたがゼファー1100RSでは用いられる事はなかった。
一方、B2型のパールコスミックグレーは1100RSのみに採用された専用色といえる。
なお、1999年式から2003年式のモデルではゼファー1100と共通のグラフィックが採用されていた。
「ZEPHYR(ゼファー)1100」の動画
「ZEPHYR(ゼファー)1100」のスペック
エンジン種類 | 4ストローク空冷DOHC2バルブ並列4気筒 | 総排気量 | 1,062cm3 |
---|---|---|---|
最高出力 | 63kW (86PS) / 7,500rpm | 最大トルク | 83Nm (8.5kgf・m) / 7,000rpm |
全長 | 2,165mm | 全幅 | 780mm |
全高 | 1,115mm | シート高 | 795mm |
ブレーキ形式(前) | 310φ油圧式ダブルディスク | ブレーキ形式(後) | 240φ油圧式シングルディスク |
始動方式 | セルフ式 | 潤滑方式 | ウェットサンプ |
変速機形式 | 常時噛合式5段リターン | 燃料タンク容量 | 18L |
「ZEPHYR(ゼファー)1100」の口コミ・評判
和の心。ゼファーの気品。
―――ゼファー 1100 キャッチコピー— バイクbot (@Motorbike_Bot) 2016年7月25日
今晩、我が家に現在3台目となるゼファー1100が車庫に入庫された事を報告致します。並びに入庫したその晩に本気で分解開始した事も報告させていただきます。
— K (@dodomky) 2016年7月20日
突然のup!
18歳の時に初めての新車で買ったゼファー1100。
20数年経った今では中古でとんでもない値段で売られてますね😅
もう20年近くバイクに乗ってませんが、今年は復活しよかなと…🏍 pic.twitter.com/L8BialTdWm— amusan (@nihonkai4887) 2016年7月11日
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