ZRX1100
「ZRX1100」とは?
エンジンはZZR1100、GPZ1100のエンジンをベースに中低速域を重視した設定とし、日本仕様の出力は100ps/8,500rpmで、輸出仕様は106ps/8,700rpmだった。
リッターネイキッドとしてはコンパクトで軽量な車体により、スポーツバイクとして高評価を受けた。
1998年モデルではZ1000Rローソンレプリカ風のグラフィックがはじめて採用された。
カウルを装備しない仕様のZRX1100-IIも1996年12月の発売以来、各マイナーチェンジ毎に同時発売された。
400ccモデル同様の手法でパッケージングされており、メッキ仕上げの砲弾型メーターカバーを装備する。
細かな差異としては、400ccモデルではウインカーがZRXは角型の黒色でZRX-IIでは丸型のメッキとなっているのに対し、ZRX1100とZR1100-IIではともに角型の黒色タイプのウインカーを共用している。
また、車体色に関しては、ZRX1100-IIでは単色のみが設定され、ストライプやラインなどのグラフィックの採用はなかった。
ZRX1100・ZRX1100-IIともに、2001年のZRX1200へのフルモデルチェンジまで、他車種との部品統一や細かな仕様変更を経て生産終了に至った。
「ZRX1100」の動画
「ZRX1100」のスペック
エンジン種類 | 4ストローク水冷DOHC4バルブ並列4気筒 | 総排気量 | 1052cm3 |
---|---|---|---|
最高出力 | 74kW (100PS)/8,500rpm | 最大トルク | 96Nm (9.8kgf・m)/6,000rpm |
全長 | 2120mm | 全幅 | 780mm |
全高 | 1150mm | シート高 | 790mm |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | ブレーキ形式(後) | 油圧式シングルディスク |
始動方式 | セルフ式 | 潤滑方式 | ウェットサンプ |
変速機形式 | 常時噛合式5段リターン | 燃料タンク容量 | 20L |
「ZRX1100」の口コミ・評判
昨日やっとZRX1100納車しました!
400に比べて全然加速が違いすぎて
ほんとビックリする!
あと車体が重すぎて立ちゴケするところやった笑ぜひ大型免許取るべき! pic.twitter.com/R1cKH805hH
— 憲哉です (@knnnnnyadajo) 2016年7月29日
ZRX1100で走る最後のツーリング。1年と2ヶ月お世話になった。だいき立ちゴケどんまい。
次バイク買うのは就職してからかなあ
今日は最高に疲れたのでバイト休んで温泉行きたいです。#ZRX1100#ライダーズカフェ55マイル pic.twitter.com/7uUlbltnsG— じゃがりこ (@Calbee_Jagariko) 2016年7月27日
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