バンディット400(Bandit)

バンディット400(Bandit)
上限買取価格

17万円

出典 バイクワン

車種 バンディット400(Bandit) 総排気量 398cm3
年式 1997年 走行距離 1万5千キロ

「バンディット400VZ(Bandit)」とは?

車名のバンディットとは「山賊」や「無頼漢」などを表す。

バンディット400は、ネイキッドバイクの新しいシリーズ車種として1989年に発売された。

下位機種のバンディット250と共通の車体構成を持ち、鋼管丸パイプを強調したダイヤモンド構造のフレームに4ストローク水冷4気筒エンジンを搭載する。

純正仕様でセパレートハンドルとバーハンドルをユーザーの好みで選ぶことができるのもセールスポイントであった。

セパレートハンドルとの干渉を避けるタンクのえぐりは全車に共通。

1995年フルモデルチェンジを受けたが、2000年の生産終了まで通算10年以上発売されロングセラー車種となった。

車名と型番の記号「V」は可変バルブタイミング機構を持つ「VCエンジン」を搭載するモデルを表す。

VCエンジンは、ロッカーアーム上の中低速用のローカムと高速用のハイカムとを、エンジン回転数に応じて油圧で切り替えるシステムを採用。

第1世代モデルのVCエンジンでは切り替えを吸気・排気双方について行っていたが、第2世代モデルでは吸気側のみに変更された。このためカムの切り替えに伴う加速フィールは、第1世代モデルのほうがよりアグレッシブな味付けとなっている。また切り替え機構の作動音も第1世代モデルのほうが大きい。

第2世代モデルにしかVCの設定がなった下位機種の250ccモデルとは異なり、バンディット400では第1世代・第2世代ともにVCエンジン搭載モデルが存在する。

VCエンジン搭載モデルと非VCエンジン搭載モデルとでは、車体色以外の基本的な車体構成は共通であるものの、VCエンジンはエンジンヘッドカバーが赤色で塗装されているため容易に判別が出来る。

同様にディスクブレーキのインナーローター(ディスクローターの内側)も赤色で塗装されており、金色で塗装された特別仕様のLimited Vを除き、VZまで共通の仕様となっている。

出典 ja.wikipedia.org

「バンディット400(Bandit)」の動画

「バンディット400(Bandit)」のスペック

エンジン種類 4サイクル水冷DOHC4バルブ並列4気筒 総排気量 398cm3
最高出力 53PS / 11,000rpm 最大トルク 3.8kgf・m / 9,500rpm
車両重量 168kg 全長 2,050mm
全幅 720mm 全高 1,055mm
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク ブレーキ形式(後) 油圧式シングルディスク
始動方式 セルフ式 燃料供給装置 キャブレター
変速機形式 常時噛合式6段リターン 燃料タンク容量 15L

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