GSX-R400R

GSX-R400R
上限買取価格

28万円

出典 バイクワン

出典 carcast.jp

車種 GSX-R400R 総排気量 398cc
年式 1995年 走行距離 1万5千キロ

「GSX-R400R」とは?

GSX-R400は1984年に最初のモデルが発売されたが、当初は排気量を表す400の数字は車名に付かず、’GSX-R’のみであった。

スズキが先に発売したRG250Γと同じく、アルミ材をフレームの構造材に用いたことにより、152kgという当時としては驚異の乾燥重量を誇った。

当時のスズキは馬力競争に積極的に参加しており、59馬力の最高出力は400ccクラス最大で、この値が後の400ccクラスの自主規制値となった。

この初期型GSX-Rの乾燥重量152kg・59馬力というカタログスペックは、2008年現在の400ccクラスにおける最高値である。

初期モデルに排気量を示す400がつかなかったのは「排気量を越えた性能」という意味合いから。

1999年の生産終了までに、モデルチェンジと共に車名もGSX-R400→GSX-R400Rと変わっていった。

なお、同時期に販売されていた他社のレプリカ車と同様、モータースポーツ用のベース車輛としてSP(Sports Production)モデルも設定されていた。

1990年から販売されていたGK76型でのノーマル車とSPモデルの差異には、ギヤレシオのクロス化、フロントフォークの減衰力調整機構、リアサスペンションの別体式リザーバータンク(マイナーチェンジで、STDモデルにものちに採用)、キャブレターの変更(口径33mm→35mm)、アッパーカウルのステッカーがあげられる。

また、カラーリングについてはSTDが3色設定されたのに対し、SPモデルは青白のみであった。

1991年以降はSP2なるモデルも設定されるが、これはSPモデルのギアレシオをSTDモデルと同一にしたものである。

なお、1990年式はL型、1991年式はM型、1992年式はN型と区分され、1999年のモデル廃止まで区別される。しかし、1993年のP型を最後にマイナーチェンジは行われず、カラーリング変更のみとなっている。

本車種がメディアに登場した例としては1987年放送の『仮面ライダーBLACK』でBLACKが乗るロードセクター並びに南光太郎のバイク、1993年劇場公開の『仮面ライダーZO』でZOが乗るZブリンガーはGSX-R400がベースである。

出典 ja.wikipedia.org

「GSX-R400R」の動画

「GSX-R400R」のスペック

エンジン種類 水冷・4サイクル・4気筒 総排気量 398cc
最高出力 (53ps)/12000rpm 最大トルク (3.8kg・m)/9500rpm
フレーム形式 ダブルクレードル 全長 1995mm
全幅 710mm 全高 1060mm
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
始動方式 セルフ式 燃料供給装置 キャブレター
変速機形式 常時噛合式・6段リターン 燃料タンク容量 16L

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