RG250E
「RG250E」とは?
1978年6月発売。GT250の後継モデル。型式GT2502。
それまで400ccクラスの車体に250ccエンジンを搭載していた車種が多い中、250cc専用設計を初採用。軽量な車体による軽快な操縦性と、2サイクルエンジンにしては低回転域のトルクが強い特性を持ち、高い運動性能を誇った。
1978年10月、当時流行のキャストホイールを装備したRG250E追加発売。スポークホイールのRG250と併売。
1980年2月、マイナーチェンジ。メーター、ウインカー、カラーリングなどを変更。RG250は廃止。
国内ラインナップとしては同年式が最終モデルとなる。
1981年にはフロントサスペンションにアンチノーズダイブ機構を採用。
同年以降は輸出専用モデルとして継続され、1999年まで販売された。
輸出仕向け地によっては「GT250 X7」ないし「X7」の名称で販売された。
「RG250E」の動画
「RG250E」のスペック
エンジン種類 | 空冷2ストローク並列2気筒パワーリードバルブ | 総排気量 | 247cc |
---|---|---|---|
最高出力 | 30ps/8000rpm | 最大トルク | 2.9kg・m/7000rpm |
車両重量 | 126kg | 全長 | 2150 |
全幅 | 840 | 全高 | 1180mm |
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