ビーノ125(Vino)
「ビーノ125(Vino)」とは?
Vino125は台湾で2000年4月に発売された。
台湾山葉機車工業でデザイン・製造され、当初はVino Bianco 125という名前で、他のビーノの様にバーハンドルでは無く一般的なスクーター同様なハンドルカウルを持ち、メーターやヘッドライトも組み込まれていた。
エンジンはシグナス系の124cc空冷4ストロークエンジンを搭載する。
Vino BiancoRはフロントディスクブレーキである。
2004年4月にモデルチェンジされVino125となる。ヘッドライトがハンドルカウルから他のビーノと同様にレッグシールドに移設され、バーハンドル化、メッキ別体メーター装備などビーノらしいデザインに変更された。フロントディスクブレーキでアルミキャストホイールを装備する。
Vino90と同じく日本では並行輸入により一部の店舗で販売されていた。
2009年に台湾の排出ガス規制が強化されたため台湾での販売は終了したが、その後もアメリカ仕様やオーストラリア仕様などが輸出されていた。
「ビーノ125(Vino)」の動画
「ビーノ125(Vino)」のスペック
エンジン種類 | 気冷・4ストローク・SOHC | 総排気量 | 124.98cc |
---|---|---|---|
車両重量 | 101kg | 全長 | 1741mm |
全幅 | 699mm | 全高 | 1063mm |
ブレーキ形式(前) | ディクス | ブレーキ形式(後) | ドラム |
始動方式 | セル/キック | 変速機形式 | 無段変速式 |
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