XJ400Sディバージョン(Diversion)

XJ400Sディバージョン(Diversion)
上限買取価格

5万円

出典 バイクワン

車種 XJ400Sディバージョン(Diversion) 総排気量 398cc
年式 1994年 走行距離 1万5千キロ

「XJ400Sディバージョン(Diversion)」とは?

ディバージョンシリーズ最初の車種であるディバージョン400(型式名XJ400S)は、「ウインドツアラー」の愛称とともに1991年に発表された。

搭載されたエンジンはシリンダーを35度前傾させた空冷DOHC2バルブ直列4気筒。

ダウンドラフト式のキャブレターを採用し、ストレートな吸気を実現している。

また、あえてロングストロークを採用。最高出力は42ps、最大トルクは3.5kg-mと控えめではあったが、フラットなトルク特性を引き出し、日常でのスポーツ走行には十分な性能は発揮していた。

また、高速&長時間ツーリングでの疲労を軽減するべく、風の流れを考慮したフレームマウントのカウル、グラブバー、オプションのセンタースタンドなどの各種装備は、日常での使用からロングツーリングまでの使い勝手を重視したものであった。

しかし、コンセプトが日本のライダー全般に受け入れられたとは言い難く、人気車種となることはなかった。

後に400ccクラスの空冷直列4気筒エンジンは再度新開発され、ネイキッドのXJR400シリーズへと受け継がれている。

出典 ja.wikipedia.org

「XJ400Sディバージョン(Diversion)」の動画

「XJ400Sディバージョン(Diversion)」のスペック

エンジン種類 空冷4サイクル並列4気筒 総排気量 398cc
最高出力 42ps/10000rpm 最大トルク 3.5kg-m/7000rpm
車両重量 178kg 全長 2095mm
全幅 750mm 全高 1445mm
ブレーキ形式(前) ディスク ブレーキ形式(後) ディスク
始動方式 セル 燃料供給装置 キャブレター
変速機形式 6速リターン 燃料タンク容量 17L

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