バイクのマフラーの「役割」「素材」「種類」について
バイクのマフラーの「役割」
役割は大きく分けて2つです
1、「サイレンサー」が付いていて「消音」されます
暴走族などはマフラーを取って「直管」にし大きな音をたててます
暴走族などはマフラーを取って「直管」にし大きな音をたててます
2、排ガスの「勢い」で「吸気の効率を上げる」役割をしています
バイクのマフラーの「素材」
素材は大きく分けて4つになります。
【チタン】軽く強度も高い。サビに強い。レースは主にチタン。高い
【カーボン】軽く強度も高い。割れることがある。高い
【ステンレス】鉄と比べると強度があり錆にくい。ちょっと重い。比較的安い。
【鉄(スチール)】錆びやすく重い。安い。
あえて、順位をつけると下記で
【悪い】鉄 < ステンレス < チタン < カーボン【良い】
しかし、「音」「見た目」「価格」は考慮していない。
バイクのマフラーの「種類」
スリップオンタイプ
メリットとしては手軽に変更できるところです。
しかし、性能面では「フルエキゾースト」より期待できません。
スリップオンだけで馬力がかなり上がるというわけではないので、
「見た目」や「音」などファッション感覚で変えたい人用。
値段は「フルエキゾースト」と比べると安いです。
フルエキゾースト
「フルエキゾースト(略してフルエキ)」はマフラー全体を交換します
鉄からチタン・カーボン・アルミ製のものと交換した場合、大幅に軽量化できます。
加速やパワーの向上にもつながります。
しかし、燃調が崩れるためエンジン側で調整しないといけなくなることも。
交換する部位が大きいため見た目もガラリと変わります。
しかし、値段は高いです。