「ローソンレプリカ」って何?
「ローソンレプリカ」とは「ライムグリーン」をベースに「白」「紺」のラインのカラーのことだ
通称は「ローレプ」、日本国外では「EL」と呼ばれている
バイク好きなら「ローソンレプリカ」は聞いたことはあるだろう
「ローソンレプリカ」って何?
Z1000Jをベースにしたバイクで
「AMAスーパーバイクシリーズ」の1981・1982年に「エディ・ローソン」が優勝する
その記念に出たのが「Z1000R」
優勝した時のカラーをもちいて「Z1000R」を出したので「エディ・ローソン」の名前をとって「ローソンレプリカ」と呼ばれるように
Z1000R(ローソンレプリカ)
大排気量スポーツモデルの主な市場だった北米では、世界GPよりも市販車ベースのレーサーで争うスーパーバイクレースが人気で、世界でもトップクラスのライダーがしのぎを削っていた。
そのスーパーバイクレースで81年にチャンピオンに輝いたのが、エディ・ローソンとカワサキワークスのZ1000S。
その勝利を記念して造られたモデルがZ1000Rである。
Z1000Sと同様のライムグリーンのカラーを身にまとい、日本では「ローソンレプリカ」と呼ばれ人気を博した。
ローソンのZ1000Sをイメージし、メガホンタイプのカーカー社製集合マフラー、専用の段付きシートやリザーバータンク付きのリアショックを奢ったハイスペックモデル。
ZRXに受け継がれた「ローソンレプリカ」カラー
「ローソンレプリカ」カラーはZRXに受け継がれた
「Z1000J」「Z1000R」「ZRX」と継がれた「ローソンレプリカ」
根強い人気の「ローソンレプリカ」今後も継承されていくでしょう